レバレッジ時間術 本田直之 著 幻冬舎新書
ノーリスクハイリターンの成功原則を読んで
この本の基本的原則は1時間かかっていたことを5分で終わらせる。
これを考えると簡単なテクニックでは到達できないために
ばっさりと何かを切る勇気が必要。本書ではそれに対する根拠や具体例などが多く書かれていて大変勉強になった。
1章 時間を投資で増やす。
忙しいをいわない。変わりに
やりたい事があると言う。
時間度外視の仕事はない。時間ではなく、成果。
日本人は成果を重視し、もっと気持ちよく休む。
時間資産は雪だるま式に増える。増やした時間は再投資。
2章 成果はスケジュールできる。
俯瞰する。ゴールから逆算。
課題がなければ成果もない。
個人の事業計画をもつ。
時間割りを細かく作り、1日が始まったら小学生の子供のようにいやでもその時間はその教科に集中。
<神は細部に宿る>でしょうか、小さなことをしっかりすることが大きなことにつながる。
3章
残業せずに仕事の能率をあげることを考える。
面倒なこと、苦手なことほど時間割を作り、具体的に何をするまで書く。
100点は通常の場面でいらない。80点でいい。人によっては60点でいいという人もいる。
仕事90分+休憩10分のせっとで考える。そのほうが脳の効率もよい。
睡眠時間の勉強をする。>
これは時間術の本で多くとられている本で。もし、時間が必要ならよい眠りをとることだと今は本気で思っています。
そのために、
1日7時間の睡眠。
休日も含め、毎日7時間睡眠。
一定の睡眠。朝は5時半起床、10時半寝を実践しています。
メリットとして
朝は脳の効率がいいのでよい案が浮かぶBEFORE9を活用。
渋滞などがすくないので効率的
睡眠はじつはリズムを崩さないことが重要。(なぜか日曜日のほうが体がだるかったのかわかりました。)
よい睡眠は日光をあびる。
体内時計を大切にする。
4章 時間を得るために
時間を作るためには人に任せる。
試験勉強のようにビジネスでも過去問題集を勉強する。
自分のポリシーを決めておく。そうすれば毎度毎度意思決定に迷わない。
5章 時間密度をたかめる技術
11時半のランチは忙しくないので店員のサービスもよい。待たない。
無料だからと遠くの駐車場まで行かない。時間をお金で買う。
高い本でも自分の関係ない分野は読まない。
必要そうにみえても、いらない情報はすてる。本当に必要ならまた、会える。
すむ場所を考える。(自分は田舎暮らしなので1日に最低1時間半以上はロス、早めに都会に移動をする)
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