世界1受けたいお金の授業
筆者は経営コンサルタント
人間をワインにたとえると
通常の人はなんでも「自分にはできない」というコルク栓をしてそこから抜け出せない。
しかし、いわゆる成功者という方は、より成功している人にその栓を抜いてもらうのがうまい、
または、自分で抜くのが上手い人。
栓を抜くのが上手い有能な人とどんどん付き合う。
>お金の使い方には2種類
自分の価値をあげる使い方”’格を引き上げる。良いスーツを着る。良い食事をするなど
自分の価値をさげる使い方”’終電のれずのタクシー代金、内輪の愚痴の飲み会、行かないジム料金など
どうすれば価値をあげる使い方ができるか?
1、買い物の価値基準を持つ
欲しいものがあっても1Wの冷却期間をおく
リターンを常に把握
収入と支出を常にコントロール
人との出会いにはお金を使う
>ブロックパズルで考える。
これが使えれば1人暮らしも、4人暮らしも、会社も、国家も同じにお金の流れがわかる。
そもそもお金はとは?
「価値交換できる道具」でしかない
ケチと節約の違い。>
他人を喜ばすためにお金を使える人は節約者。
つねに場の雰囲気も考えずに自分の利益しか考えない人はケチ。
>経済を断片的に見ない。常にラフでいいので全体みる。
3章 会計の前に家計簿
学校の成績は通信簿
会社の成績は決算書
お金のたまる家計簿の作り方
収入と支出を常に考える。
それが、
手取り収入を把握(すべての税金を引いたもの)
生活費、娯楽費を把握し、支出を管理。
日本は50兆の税収があり、毎年、85兆使うので、35兆の赤字。
しかし、まだ、日本の個人国債が1500兆あるために、どうにかなっているが、
そのままでは、それが破綻するのは言うまでもない。
日本はなぜ不景気>
経済は日本だけではなく、世界とつながっているため。
そして経済を牽引してきたアメリカの景気がよくないために、
日本の関連業者も景気が悪くなる。そうして、ニュース等で景気が悪いと
いうとなんとなく、みんながお金を使わなくなる。そうなると、会社もどんどんリストラ
さらにお金の回りが悪くなる。という流れ。しかし、これは表面上のこと。
根本は、お金で手に入るようなものはすべての人にいきわたり、今は簡単に
顧客の欲求を満たすことができる「価値を創造する」ことができなくなったため。
メールやネットの発達で単純作業なくなったのも痛い。
古い時代にはいた、秘書的作業、郵便屋、調査係りが1秒で検索や配達ができるように
なり人が要らなくなった。
メールやネットを使いこなし、機械ではできない内容をできる人が価値を創造する人になる。
物質的なものは手に入ったために、今度はさびしい心の隙間を埋めることが
できるビジネスが重要。
不景気=ほしいもの(価値)があるものが無い時代または、欲しいものがわからない時代。
4章 会社の決算書
>決算書は読めるようにしておく
・すべてを読む必要は無い。
5つの必要な数字のみ覚える必要がある。
売り上げ、変動費、人件費、利益、借金の5つを抜き取るのみ。
すべての要素が入っている変動費を抜き出すのが一番の仕事かも。
・読む人によって色々な読み方がある。
株主にとっては、本当にリターンがあるのかどうかの判断材料。
経営者にとっては、今後の戦略をたてるための基礎。
営業マンにとっては、売り込み先の財務内容をしり、セールストークに使える。
など色々な使い方がある。
>スターバックスの決算書で検証
先ほどの5つの数字を抜き取り→ブロックパズルへ入れる。
数字が大きい場合は%で表す。
下記を見ると本当に理解しやすいです。
http://www.youtube.com/watch?v=PAI1-MOzPEI
自分の会社などにあてはめて考える。
>>>>>>>>
ニュージーランド 日本人 建築会社 ジャパンホームズ 代表 岡部 雅彦
新築、増築、改築、から不動産投資、ランドスケープまで住宅に関することは
お気軽にお尋ねくださいませ
Comentarios