ヘッドライン翻訳(8月15日)
1) Auckland council to rule on plastic bag ban by law(8月9日)
海洋生物学者は、プラスチックバッグが海洋を汚染しているために、オークランドがその使用を禁止することを求めている。既に30ヶ国でその禁止がなされており、もしNZが今後もそのクリーンで緑豊かなイメージを保ちたいのであれば、何かしらの対策を取るべきであると述べている。同海洋学者は既にこの提案書をオークランドカウンシルに提出しており、カウンシル委員会でもこの議題を考慮している最中である。
2) Claims Chinese rail workers paid $3/h(8月14日)
労働党および鉄道組合は、アスベストに汚染された機関車を修理していた中国人労働者たちが、最低賃金をはるかに下回る自給3ドルといった条件で雇われていたことに関するクレームへの回答を要求している。彼らは既に労働局に追報しており、労働局でもその審査を行っているという。
3) Ebola kills 56 in two days – WHO(8月14日)
世界健康保険期間(WHO)により、エボラウイルスによりわずか2日間で56人の死者が出てたことにより、グローバル死亡数が1069人に増加したことが明らかになった。
確認されている感染者数はこの二日間にわたって128人も急増し、感染者数の合計が1975人となったことを国連のヘルスエージェンシーが述べている。
4) Is NZ’s economy too reliant on dairy?(8月2日)
今週の酪農価格における下落により、ニュージーランドの経済は酪農製品に頼り過ぎているのではないかという声が高まってきている。このセクターは国の商品輸出のほぼ3分の1を占めており、労働党はよりバラエティ豊かな輸出を主張している。牛乳価格の下落が意味するところは、農家の収入から$4billion以上がカットされるということである。これはGDPのほぼ2%にもなる。しかし経済開発相のJoyce氏は、酪農製品以外にもNZには豊かなバラエティがあり、実際にNZは現在世界で3番目に早いスピードで経済成長している国なのだと主張している。
5) Unemployment keeps falling – drops to five-year low(8月6日)
ニュージーランドの雇用は、国の経済成長が進むにつれて、2008年の世界金融危機以前から比べても最も高い記録となっている。
キーポイント:
• 雇用者数は 10,000人増加 した。
• 雇用率は0.1%下がり65.0%となった。
• 失業者数は9,000減少した。
• 失業者率は 0.3%下がり5.6%となった。
6) Property: $400k goes a long way(7月23日)
場所が変われば$400,000で購入できるものも変わってくる。
1. オークランド、ニュージーランド
$400,000だと、オークランド市内中心部に1ベッドルーム1バスルームで、駐車場付きのアパートが購入できる。
2. ヨハネスブルク、南アフリカ
同価格で、3ベッドルーム2バスルームで大きな庭がありプール付きの住宅が購入できる。母屋とは別に、ラウンジ・キッチン・ベッドルーム・バスルームがついたコテージもある。そのような住宅が高級エリアの住宅地に購入できる。
3. クイーンズランド、オーストラリア
186スクエアメートル、3ベッドルーム2バスルームのタウンハウスが購入できる。ガレージ二台分、デッキにプールもついてくる。
4. タイポ、香港
26.5スクエアメートルの1ベッドルームユニットが購入可能。このエリアは香港では新しいエリアだ。
5. ロンドン、イギリス
2ベッドルームのアパートメントがあまり良くないエリアに購入できる。
6. Khao Tao、タイ
ビーチに面した2ベッドルーム2バスルームのコンドミニアムが購入可能。パノラマのオーシャンヴビューとゴルフコースが見渡せる。
7) Property spending revealed(8月8日)
ニュージーランドの不動産投資家連盟は4月、その会員たちに対して調査を行いその結果を発表したが、調査に参加していたのはわずか720強であった。それによると、典型的な投資家は40歳を越えており、最低17年間投資しており、自身の不動産に対して定期的に修理やメンテナンスを行っているという人たちであった。また彼らは通常自身で不動産の管理をしており、テナントを選んだり定期点検も行っている。調査に回答した人のほぼ60%は自身で不動産を管理しており、そして19.4%の人たちは管理会社の利用と自身の管理を使いわけている。
テナント探しにはトレードミーが最もよく使われており、次に口コミが続く。
自身で不動産管理をしている人のほうが、管理会社を使っている人よりも長期間テナントに利用されているケースが多かった。
半分弱の人が過去5年間にテナントとの争いを裁判所に訴えており、ほとんどのケースが家賃滞納であった。公判を受けるのに平均4.5週間かかっており、4分の一の人が不満の意を抱えたまま裁判を終えている。
調査に参加した全人の中間不動産ポートフォリオは$1.4millionで、$620,000 がローン、$780,000 がエクイティであった。修理やメンテナンスの中間支出価格は$1683であった。
3分の一の投資家たちが不動産に暖房を購入しており、そのうちの4分の三は平均価格が$2546の熱ポンプであった。また調査された不動産の90%には断熱が施されていた。
上昇する金利により、投資家たちは今後これまでよりも不動産の購入を抑えるするつもりだと答えている。
تعليقات